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ごあいさつ

鵜飼裕之

名古屋工業大学ホームカミングデーは、卒業生・教職員OB、在学生のご家族との絆をより一層深めるとともに、地域住民の皆様に向けて本学の教育・研究成果を広く発信することを目的に、全学同窓会名古屋工業会と共同で開催し、今年で3回目となります。産業界、社会の活きた問題を発掘し、それを研究として極めると同時に教育として現わす。1949年、初代学長清水勤二先生は、新制国立大学の設立にあたって、名古屋工業大学がめざすべき工学教育研究の方向をこのように示されました。

それから約七十年、名古屋工業大学は、科学技術のめざましい発展とともに歩み、また、中京地域産業界の飛躍と拡大にも支えられ、教育と研究において着実に実績を積み重ねて屈指の規模を誇る工学系大学として発展してまいりました。そして今、大きく変わる社会情勢のなかにあって、築き上げてきた伝統を礎に、さらなる飛躍をめざして新たなグローバルステージへ一歩一歩着実に歩みを進めています。そこで、今回は、午前中に名古屋工業大学の歴史を振り返るとともに、時代に即した教育環境、先端的な研究を巡る見学ツアーを企画しました。伝統から学びながら、次世代の工学教育研究のあるべき姿をめざす名古屋工業大学を知って頂く「温故知新」のツアーを、是非、お楽しみください。また、午後の歓迎式典では、本学卒業生である田中浩一氏に、「グローバル化と総合商社~卒業生としてお伝えしたいこと~」と題して記念講演をして頂きます。グローバル化時代に相応しい工学人材とは何か?という命題に対して、世界的な視野で時代をリードされてこられた田中氏ならではのお話を伺うことができるのではないかと思います。

名古屋工業大学は、1905年名古屋高等工業学校として創立されてから今年で112周年を迎えます。この伝統を引き継ぎながらもそれに甘んじることなく、さらに高みをめざして発展していくため、卒業生をはじめとする皆様のご理解、ご支援をお願い申し上げる次第です。

皆様にお目に掛かれますことを心よりお待ち申し上げております。

国立大学法人名古屋工業大学 学長 鵜飼裕之


名古屋工業大学と名古屋工業会が共同開催するホームカミングデーは、大学が 取り組む教育・研究の成果を広く発信していく事を目的に、在校生と卒業生だけでなく、現役およびOBの教職員の方々、そして地域住民の皆さんをお迎えし、2年前の母校創立110周年という記念すべき年から毎年開催しています。

我が名古屋工業会は、名古屋工業大学の全学同窓会組織であり、全国に1万4千人強の会員を有する一般社団法人ですが、母校の教育・研究活動を支援すると同時に、会員相互の親睦を図るため、全国22支部での諸行事を支援しています。このホームカミングデーは、「大学支援と会員相互親睦」という工業会の持つ2つの目的を同時に実現できる貴重な機会であり、工業会活動の一つの大きな柱として積極的に支援しています。

今年も学内見学ツアーや研究室見学など大学で取り組まれている「人づくり」を実感して頂ける行事を準備しておりますので、歴史と伝統を感じて頂くと同時に、最先端工学教育の現場を楽しんで頂きたいと思います。また、歓迎式典では本学OBで元・三井物産株式会社代表取締役の田中浩一氏による記念講演会を開催するほか、大学会館での懇親会も企画しております。 特に今年からは、卒業・修了後30年、40年、50年および60年以上の方 を歓迎式典と懇親会にご招待しておりますので、懐かしい御器所の学び舎で秋の一日を、ゆっくりと過ごして頂ければ幸いです。

なお、昨年発足しました「鶴桜会」-女子卒業生の集いの会-も同日開催されます。多くのOGの方のご参加をお待ちしています。

末筆となりましたが、当日お目にかかれます事を心より楽しみにしておりますので皆様お誘いあわせの上、是非お越し下さい。

一般社団法人名古屋工業会 理事長 水島敏夫

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