物理工学専攻・後藤俊幸教授が、平成29年度「科研費」審査において有意義な審査意見を付したとして、独立行政法人日本学術振興会から表彰を受けました。本学教員の受賞は、平成25年度の増田理子教授、平成26年度の岩波保則教授、平成27年度の山田学教授に続き４人目です。

同審査は、専門的見地から第1段審査（書面審査）と第2段審査（合議審査）の2段階で行われますが、審査の質を高めるため、同会学術システム研究センターにおいて、審査終了後審査の検証を行い、さらに、検証結果に基づき、第2段審査（合議審査）に有意義な審査意見を付した審査委員を表彰しています。今年度は約5,300名の第1段審査委員の中から255名が表彰されました。

10月18日、学長室にて表彰式が行われ、鵜飼裕之学長から表彰状と記念品が手渡されました。

【写真】左から、鵜飼学長、後藤教授