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名古屋工業大学の国際交流記録
名工大、日中印合同ワークショップを開催

名古屋工業大学は、去る9月19日、日本―中国―インドの大学・研究機関等と合同で「窒化ガリウムを用いた高効率半導体デバイス」に関する研究内容を発表するワークショップを開催した。これは文部科学省の平成20年度政策課題対応経費「地球温暖化問題解決のためのアジアにおける国際的枠組みの構築―窒化ガリウムを用いた新機能半導体デバイスの革新的技術開発―」の採択を受けて学内の極微デバイス機能システム研究センター(センター長:江川孝志)により実施されたものである。松井信行名工大学長の挨拶により始まったワークショップでは、3カ国の研究者14人による研究発表の後、活発な質疑応答が行われた。

同事業は、窒化ガリウムを用い、従来のシリコンを使用したものよりエネルギー変換効率の高い半導体デバイスの研究を進めるものであり、実用化に結びつければ自動車用インバーターや発光ダイオードなどへの使用が考えられる。松井学長からも「ぜひ実用化に結びつけてほしい。量産効率が1つの課題となるため、歩留まりの良い(半導体用原料の)結晶をつくる必要がある」と大きな期待が寄せられた。

またその後開催されたレセプションには、ワークショップに参加したジャワハール・アナ大学長や中国科学院半導体研究所リー所長をはじめ学内外から約100名の関係者が参加し、終始和やかな雰囲気の中、交流が行われ相互の親睦を深めた。

約100人の参加者で埋め尽くされたワークショップ会場

開会の挨拶をする松井学長


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