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名古屋工業大学の国際交流記録
名工大、中国との交流を推進

名古屋工業大学の松井信行学長他一行は、9月27日、協定校の1つである北京化工大学の創立50周年記念式典に出席するため北京を訪問した。

名工大と北京化工大学とは2005年に交流協定を締結以来、ダブル・ディグリー・プログラムの開設や国際ワークショップの共同開催など活発な交流活動を行っており、今回の式典においても松井学長が北京化工大学の海外協定校を代表して祝辞の挨拶を行うこととなった。

周済教育大臣を始め多数の来賓が出席する中、厳かに執り行われた式典で松井学長は、「教育の国際化を背景に世界中の大学が国際連携を進めている。北京化工大学のような優れた大学と国境を越えて切磋琢磨することで、相互の信頼関係や友情がさらに深まることを願っている」、と祝辞を述べた。式典終了後松井学長は王子鍋北京化工大学長と個別の懇談を行い、北京化工大学が中国政府のもと今年から開始した111計画「先進炭素材料及特殊高分子」に改めて協力を要請されるとともに、さらなる学術交流の可能性について幅広く意見交換を行った。

このほか、松井学長を始めとする一行は、北京市内でNIT Gathering in Beijingを開催した。名工大では現在、海外における人的ネットワーク作りを進めており、昨年発足した「名工大上海同窓会」の人脈を中国全土に広げることが今回の目的であった。懇親会には、北京近郊で活躍する名工大OBの他、来賓として寺岡伸章理化学研究所中国準備室長や鶴尾寧日本学術振興会北京事務所副所長らが参加した。高橋実名工大理事から北京五輪のバレーボール公式球に名工大の最先端技術が採用されていること等、最近の研究活動が紹介されるなど、終始和やかな雰囲気の中で進行し、姚仰平北京航空航天大学教授をはじめとする参加者の間で「名工大北京同窓会」設立への機運が高まった。

祝辞の挨拶を行う松井学長(左端)

挨拶をする式典参加者
(左上:周済教育大臣、左下:松井名工大学長)


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