先月、モンゴル科学技術大学から下記4名の教員の方々が、それぞれ1週間に渡り、講義や研究室を見学しました。今回の研修の目的は、国際協力機構と(JICA)とモンゴル政府の間で実施している「モンゴル国工学系高等教育支援事業」の一環として、本学もツイニングプログラムにおいて、平成30年より、およそ10名の学生を、機械工学、環境都市、建築・デザイン分野にて受け入れるため、教員の方々が事前にカリキュラム等の調整を行うことでした。

7月4-8日　Purevdorj Nyamsuren 先生
7月25-29日　Baasansuren Purevsuren 先生
7月25-29日　Jargalmaa Tsendjav 先生
7月25-29日　Jigjid Baldorj 先生

モンゴル国工学系高等教育支援事業とは

およそ2週間にわたる研修では、以下の講義、研究室、実験を見学しました。

機械工学分野：
水野直樹教授、北村憲彦教授、渡邉義見教授、長谷川豊教授、中村隆教授、佐野明人教授、石野洋二郎教授、田中由浩准教授、伊藤智啓准教授、西田政弘准教授、保浦知也准教授、杉田修啓准教授、山田格助教、藤井郁也助教、泉隼人助教、齋木悠助教

環境都市分野：
前田健一教授、、秀島栄三教授、小畑誠教授、北野利一准教授、永田和寿准教授、岩本政巳准教授、吉田亮助教、岩井裕正助教、森河由紀弘助教

建築・デザイン分野：
北川啓介准教授、佐藤篤司准教授、梅村恒准教授

北村憲彦教授（左）から講義の説明を受けるPurevdorj Nyamusuren先生（右）

渡邉義見教授（右から2番目)から実験の説明を受けるPurevdorj Nyamusuren先生（左）

西田政弘准教授（左）から実験装置についての説明を受ける右3名のモンゴル技術科学大学の先生方

北野利一准教授（右）の説明をうけ、津波に関する実験を体験するJigjid先生（左）

土質実験室にて、地震も体験しました