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第二部山﨑一徳君のリハビリシステムの提案が2つの賞を受賞!!

2009年02月06日掲載

第二部5年山﨑一徳君(森田研究室)が、名古屋市と財団法人名古屋都市産業振興公社名古屋市新事業支援センター主催の「学生ビジネスアイデア」で優秀賞を受賞し、1月15日に表彰式が行われました。

プラン名

「医療現場のニーズから生まれた体性感覚回復リハビリシステム」

内容

体性感覚の回復を促すことで、運動機能の向上を図るリハビリシステム。医療従事者のニーズを基に、安全かつ高い治療効果が得られるものを目指し、定量的評価の指標と成り得るものを低価格で提供します。

 

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(左)発表会にてアイデアを語る表彰式にて  (右)表彰式にて

 

また、キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)中部実行委員会と日刊工業新聞社主催の「第6回キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)中部」で特別賞中部経済連合会会長賞を受賞し、2月3日に表彰式が行われました。

テーマ名

「医工連携の特徴を生かした感覚回復リハビリシステムの開発と販売」

提案

リハビリテーション現場のニーズを探るとともに、医療従事者らとともに研究開発を行っているリハビリシステムの提案。これまでに提案されてきた筋トレマシンのようなリハビリ支援システムとは異なり、感覚機能の向上および回復トレーニングといった認知トレーニング(脳トレ)を楽しみながら実現できます。また、アクチュエータを使用していないので暴走の心配も無く、非常に低価格で提供できます(現試作機の開発費は1万円以下)。医学分野と工学分野のノウハウに工夫を加えることにより、高機能・高安全・低価格化を実現させた、これまでに無い全く新しいリハビリシステムです。


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(左)表彰式にて  (右)受賞者全員の集合写真

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