11月18日、19日に名古屋工業大学御器所キャンパスと鶴舞公園を会場に第49回の工大祭が開催されました。

今年のテーマは「華楽結合」です。華楽とは、「華」：華やかさと「楽」：楽しさを組み合わせた造語です。そこに祭りという意味を込めています。その「華楽」を、周りを取り巻く地域、来訪者の方々と「結合」：つなぎ合わせていくことで、今までの祭りの殻をやぶっていこうという工大祭実行委員会の決意を華楽結合に表しています。
　
会場では、呼び物となっている女装コンテストやバンド演奏などを多数の学生が楽しみました。また、30以上の研究室が一般公開され、最先端の研究が紹介されました。

地下鉄鶴舞駅から名工大に連なる公園内のメインロードには、課外活動団体・サークルや留学生が出店する模擬店、地域の保育園・幼稚園との連携企画展が並び、あいにくの雨にも関わらず多くの市民が秋の一日を過ごしました。

　名古屋工業大学では、大学祭を学生間や市民とのコミュニケーションを図る場の一つとして地域住民の理解の下、開催し、実行委員会はもとより、各種イベントを企画する学生の連帯感や交友関係を深める一助になっていると考えています。

華やかな正門

マジックサークルNITによるマジック披露

ロボット実演

留学生による人気のベトナム料理店

インド留学生によるカレー店