名古屋工業大学は、東日本大震災に関する第四回緊急講演会を6月6日行いました。

当日は、鵜飼裕之副学長（創成シミュレーション工学専攻教授）、大河内敏博（（財）省エネセンターエネルギー使用合理化専門員）、鈴木　清治（（財）省エネセンター省エネルギー普及指導員）、青木　睦（情報工学専攻准教授）が「電力供給不安と節電対策」について約2時間にわたり講演しました。

各講演者の講演概要は下記のとおりです。

鵜飼副学長
電力供給不足に至った経緯とその要因分析
当日配布資料：鵜飼（PDF）

鈴木（財）省エネセンター省エネルギー普及指導員
節電という目線で家庭のエネルギーを見つめる
当日配布資料：鈴木（PDF）

大河内（財）省エネセンターエネルギー使用合理化専門員
節電という目線で工場の省エネルギー推進を考える
当日配布資料：大河内（PDF）

青木准教授
次世代の賢い電力需給システムの構築に向けて
当日配布資料：青木（PDF）

第五回講演会は、「海外から見た東日本大震災の影響」をテーマに6月23日（木）17：00～18：30に開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

講演者について（講演順）

副学長・大学院創成シミュレーション工学専攻教授　鵜飼　裕之
【専門分野】機械力学・制御 、制御工学、電力工学・電気機器工学

（財）省エネセンター省エネルギー普及指導員　鈴木　清治
【専門分野】熱・電気エネルギー管理

（財）省エネセンターエネルギー使用合理化専門員　大河内敏弘
【専門分野】電気・熱エネルギー管理

大学院情報工学専攻准教授　青木　睦
【専門分野】機械力学・制御 、制御工学、電力工学・電気機器工学

 講演者：左から鵜飼教授、鈴木指導員、大河内専門員、青木准教授

説明する大河内専門員

熱心に聞き入る学生たち

質問者に答える鵜飼教授