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8月29日に今年度2回目となる防災訓練を実施しました

カテゴリ:イベント|2012年09月03日掲載


本学の体育館が名古屋市の避難所に指定されており、一昨年から近隣住民の方を交えた防災訓練を行っています。
今回は、夏休み中の子どもも参加できるよう、8月に開催しました。
当日は、地域住民、学生、教職員、昭和消防署員、昭和警察署員など計200名の参加により、消火栓取扱い訓練や、AED取扱い訓練、起震車体験等をグループに分かれてローテーションで行い、見るだけでなく実物を使用して取扱方法を学ぶ実用的な訓練を行いました。
その後、体育館の中では、段ボール製の簡易間仕切りを組み立てるなどの避難所運営訓練や本学リスクマネジメントセンター渡辺研司防災安全部門長などによる防災講話を実施しました。

訓練会場には昭和警察署により、子供たちが制服に着替えてミニ白バイ乗車を体験できるコーナーや、災害時に大声で助けを求められるよう声の大きさを測る器械を使っての大声コンテストのコーナーが設けられるなど、子どもたちが楽しみながら防災を身近に感じられるよい機会となりました。

訓練終了後は、体育館に隣接する柔道場に特設会場を設置し、高齢者向けイベントとして本学コミュニティ創成教育研究センターの事業紹介や介助介護用具の展示を行いました。訓練参加者には高齢者も多く、実際に歩行器具を付けての歩行体験なども行われました。

名古屋工業大学では、来年度以降も、地域に根ざした防災訓練を実施していく予定です。

 

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消火栓取扱い訓練 AED取扱い訓練
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起震車体験 簡易間仕切りの組み立て
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防災講話 ミニ白バイ体験
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消火器の体験 高齢者向けイベント

 


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