平成21年8月に実施した平成22年度大学院工学研究科（博士前期課程）入試において採点ミスがあり、2名の受験生が不合格から合格になることが判明しました。
この2名については、合格とすることを決定し、その他の受験生に関しては合否に影響しないことを確認しました。
不合格から合格になる受験生に対しては、採点ミスに関しまして謝罪するとともに、誠意ある態度で対応していく所存です。
公平かつ公正に実施されなければならない入試において採点ミスが発生したことは、誠に遺憾であり、受験生の皆様始め、関係各位に深くお詫び申し上げます。
今後はこのようなことがないよう、入試関係業務のあらゆる点において点検体制の強化を図り再発防止に万全を期すよう努めてまいります。

平成22年5月27日
国立大学法人　名古屋工業大学
学　長　　　高　橋　　実