名古屋工業大学では、4トントラック2台分の救援物資を、3月19日（土）に福島大学へ向け発送しました。国立大学協会の呼びかけにより、東北地方太平洋沖地震等の被災地域にある大学に向け、災害救援物資を供給する取り組みの一環として実施したものです。

当日は、春休み中の急な連絡にもかかわらず約40名の学生・教職員有志が集まり、リレー形式で手際よくトラックに救援物資を積み込みました。

救援物資を乗せたトラックは、翌20日午前に福島大学に到着しました。

積み込みに参加してくださった皆様、ありがとうございました。

名古屋工業大学では、被災地の一日も早い復興に向けた支援のために、義援金を募るなど、今後も支援を続けてまいります。

なお、名古屋工業大学から発送した救援物資は次のとおりです。
水　500ミリリットル　×　7,200本　　
乾パン　　　10,240食
カイロ　　　　100個
レトルト食品　600食
テント付簡易トイレ　3器　ほか

 災害時用の備蓄品を救援物資として発送

物資の運び出し

４トントラック２台に積み込み

積み込み作業をする学生・教職員