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名工大の研究、ただいま宇宙で実験中

カテゴリ:ニュース|2011年06月24日掲載


現在国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の古川聡宇宙飛行士が、自身のツイッターで名古屋工業大学との共同研究についてつぶやきました。
http://twitter.com/#!/astro_satoshi
 

 この研究は宇宙航空研究開発機構(JAXA)と名古屋工業大学との共同研究である「微小重力環境を利用した2次元ナノテンプレートの作製」で、青色発光ダイオードへの利用や、近年の通信の大容量化に必要な増幅素子としての利用も期待される半導体素子を生み出す「もと」についての研究です。

今回の実験は昨年実施された第1回目の実験に引き続き、第2回目となります。

日本の実験棟「きぼう」での実験は6月14日(火)午後7時57分から開始し、実験試料はMELFI内で成長を続けた後、7月頃に打ち上げられる予定のスペースシャトル「アトランティス号」(STS-135ミッション)にて回収する予定です。
 

宇宙でも活躍する名古屋工業大学の研究に今後もご期待ください。

 

■「きぼう」日本実験棟においての微小重力環境を利用した2次元ナノテンプレートの作製
 


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