講座の特徴(実施計画)

本講座の特徴について


(1) ハイエンドCADソフトウェアのCATIA V5を対象として実施します。
CATIA V5は仏、ダッソー社で開発され、日本での販売はダッソー・システムズ社を通じ行われています。
自動車産業、航空機産業を中心に、世界1万社以上で使用され、自動車産業を中心として機械製造業ではディファクトスタンダードとなっています。

(2) 解析、シミュレーションなどCAEを中心に修得します。
講習前半で、3D-CAD ソフトCATIA V5の基本的操作方法を修得します。講習後半では、解析、シミュレーション等のCAEを中心に修得します。
大学で行う講座の特徴として、講習の要所で設計に必要な力学や生産技術の講義を行い、学部教育の復習を行います。

モデリングの課題例(パンチングマシン)講習前半の基本操作のテーマ
1. 基本操作
2. スケッチ操作
3. ソリッドモデリング
4. アセンブリモデリング
5. ドラフティング
6. モデリング、パーツ作成、アセンブリ
7. モデリング実施
8. 図面作成

講習後半の解析等のテーマ
 9.モデリング
10. フィーチャー走査
11. ドラフティング
12. パブリッシュ
13. 構造解析(GSA)
14. 材料力学
15. 有限要素法
16. プロダクトデザイン
17. 寸法公差
18. パワーコピー

 
中村 隆(大学院産業戦略工学専攻教授)
材料力学・寸法公差の講義
小島 之夫(大学院工学研究科准教授)
有限要素法の講義

(3) 講習は平日夜間開講・10週間の短期コースです。
平日夜間(火曜・金曜日開講 20回)および土曜日の午後(3回)
      週2日×夜間2.5時間の講習(合計50時間  火曜・金曜日、18:30~21:00
      3回の講義(合計12時間  土曜日、13:00~17:00)
CAD室開放日=春期・秋期それぞれの期間中の終日(大学の授業の都合で数日程度、使用できない場合があります)
TA常駐日=週1日(水曜日予定)、18:00~21:00の3時間。ティーチングアシスタントがCAD室に常駐し、受講生の質問等にお答えします。
AD常駐日=週1日(土曜日予定)、13:00~17:00の4時間。講座を修了した社会人技術者が、アドバイザーとして受講生の質問にお答えしたり、助言を行います。
      希望者がいない場合TAおよびADが常駐しない場合があります。

(4) PC受講生一人1台、自習時間として24時間利用可能など理想的な学習環境で学べます。
受講生一人にPC1台の環境で受講、自習が可能です。
IDカードの発行により、CAD室の使用が24時間(原則、22:00頃までにはご退室願います。)可能となっています。
指定された自習時間帯にはティーチング・アシスタント(TA)やアドバイザー(AD)が常駐し、受講生のご質問に答えます。
 
CAD室
自習が24時間可能なCAD室
TAによる指導
TAによる指導
アドバイザーによる助言
ADによる助言
 

(5) 修了後、評価認定試験を行い、参加者個人の評価を実施し、国立大学法人名古屋工業大学が認定する修了証を発行します。
3D-CADの技術者認定は就業前の人材にとって適切なものがないと考えます。技術の進歩が早く、認定制度が追いついていないのが現状です。
本講座では、個々のレベルを定量的に評価し、分かりやすくコンパクトな評価システムで評価を実施します。

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3D-CAD 設計技術者育成講座
お問い合わせ先
名古屋工業大学 次世代自動車工学教育研究センター
〒466-8555
名古屋市昭和区御器所町
TEL/FAX 052-735-5240
email manabi-3dcad@adm.nitech.ac.jp