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名古屋工業大学では、過去2年「ISEC教育・現代GPセミナー」のタイトルのもと開催してきたセミナーを、今年度も「第3回ISEC教育・現代GPセミナー」と題して、平成22年3月18日(木)に本学講堂会議室において開催した。今年度は、本事業の補助金支給期間の最終年度ということもあり、過去3年間の活動成果を検証するという観点を中心に実施した。セミナーは三部構成となっており、第一部において、まず「ISEC教育・19年度〜21年度活動全体報告」と題して3年間の活動内容全体の概略を本事業の実施責任者である工学教育総合センター長から説明した。その後、第二部「ISEC教育・19年度〜21年度活動成果報告@」として本事業の中心を担っていた3名のメンバーからそれぞれの活動成果に関し報告を行った。その際、ISEC教育評価委員会(学内外のメンバー6名から構成される委員会)の委員からそれぞれの活動成果報告に対する詳細な検証が行われた。この検証の後、第三部「ISEC教育・19年度〜21年度活動成果報告A」として本事業の全体的な中心を担っていた本学キャリアサポートオフィス長から活動成果に関する報告を行った。その報告後、再び、ISEC教育評価委員会委員から詳細な検証が行われた。
〔ISEC教育評価委員会委員は以下の通りである。全員、工学系大学におけるキャリア教育に高い見識を有する方々である。〕
・植松 友彦氏(東京工業大学 学生支援センターキャリア支援部門長)
・熊丸 耕介氏(九州工業大学 情報工学部キャリアセンター長)
・鈴木 直樹氏(愛知県立刈谷工業高等学校 校長)
・梅原 秀哲 (本学教育担当副学長 教授)
・喜岡 渉 (本学前教育担当副学長 教授)
・森 秀樹 (本学 教授)
なお、セミナーのプログラムは以下のとおりである。
| 総合司会:名古屋工業大学工学教育総合センター長 教授 大貫 徹 |
| 【開会挨拶】 |
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| 13:00 |
名古屋工業大学 学長 松井 信行 |
| 【第 一 部】:「ISEC教育・19年度〜21年度活動全体報告」 |
13:10〜13:30 |
名工大・ISEC教育実施本部長 大貫 徹 |
| 【第 二 部】:「ISEC教育・19年度〜21年度活動成果報告@」 |
13:30〜15:00 |
1.ジェネラルインターンシップの実績と提言
名工大・インターンシップコーディネーター 菅田 芳惠
2.キャリアデザイン科目の構築に向けて
名工大・就職相談員 井戸 智子
3.相談業務の実績と今後の充実に関し
名工大・学生相談員 早川 由美 |
【ISEC教育評価委員会委員による成果報告検証】 |
| 【第 三 部】:「ISEC教育・19年度〜21年度活動成果報告A」 |
15:20〜16:10 |
工学系大学におけるキャリア教育のあり方に向けて
名工大・キャリアサポートオフィス長 教授 山下 啓司 |
| 【ISEC教育評価委員会委員による成果報告検証】 |
| 【閉会挨拶】 |
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| 16:10 |
名古屋工業大学 教育担当副学長 梅原 秀哲 |
〔参 加 者〕
40名(うち、企業等14名、大学関係者6名、本学関係者20名)
〔セミナーの成果〕
本学は、工学系大学におけるキャリア教育のモデルを構築しようと考えている。そのため、本学は、過去2回も含むセミナー開催を通じて、本事業の取組内容を全国に向けて積極的に発信したいという趣旨で実施しているし、今回も同様な趣旨で実施した。とりわけ今回は、本事業の補助金支給期間の最終年度ということもあり、これまでの活動成果を報告すると同時に、学外の評価委員を含むISEC教育評価委員会による成果検証を実施した。評価委員からの評価は厳しい意見も頂戴したが、各報告者、それぞれに対し「十分に成果があった」がほぼ75%、「ほぼ成果があった」が約25%という評価結果であった。これに加えて、工学系大学におけるキャリア教育に高い見識のある評価委員から、これまでの事業活動全般に対し、改善すべき点やさらに展開すべき点など、有益なコメントも頂戴した。さらに、セミナー第三部においては、上記評価委員会委員に加えて、セミナーに参加した企業人事担当者や他大学関係者など参加者からも、次々に意見が出され、白熱した議論を展開した。こうした意見等を通じ、本学のキャリア教育をさらに発展させる上で大いに参考となる視点を数多く頂戴した。
〔今後の事業への反映〕
本学としては、現在、本事業の補助金支給期間終了後も当該事業をさらに発展的に継続する作業に取り掛かっている段階であるが、その際、今回のセミナーにおいて頂戴した評価委員会委員からの評価、さらにはセミナー参加者からの意見等を十分に反映させ、今まで以上に充実したキャリア教育の構築を目指したい。
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