近年、日本の自動車産業界は、急速にアジアにおける現地生産拠点を拡充しています。
これに伴って、将来日本人に代わって現地の幹部となるグローバル人材の育成が課題となっており、留学生への期待には、大変大きなものがあります。
そこで、名古屋工業大学では、自動車産業に精通し、かつ日本理解とグローバル感覚を兼ね備えた自動車産業のスーパーエンジニアを養成する大学院前期課程プログラム(修士課程)を産学連携で開発し、平成19年度より実施しています。本プログラムの学生は全員国費留学生として奨学金が支給されてきました。(平成23年度入学生からは私費留学生のみ)
専門教育では、既存の専攻における授業科目に加えて、自動車工学に関する広くかつ深い知識を修得する「自動車工学概論」や「自動車工学各論」、実際の企業現場での改善などを体験し、日本の企業におけるものづくりの精神を肌で学習する「工場長養成塾」、経営能力を磨くMOT教育を行っています。
また、日本企業でのビジネスに欠かせない日本語能力や日本の企業文化を学習するため、「ビジネス日本語」や「日本ビジネス事情」を受講します。さらに、コンソーシアム企業での「インターンシップ」を実施し、日本企業における業務の進め方を体験学習します。
本プログラムの卒業生は、日本企業や現地日系企業での活躍が期待されています。
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