国立大学法人名古屋工業大学

文字サイズ
検索

情報公開・提供

ホーム > 情報公開・提供 > その他の情報 > 平成26年度:職員褒賞制度に基づく褒賞

平成26年度 職員褒賞制度に基づく褒賞・特別褒賞

最優秀賞

受賞者
(グループ含む)
対象業績
水野 直樹 「ロボコン工房」の活動を継続的に指導しNHK大学ロボコン全国大会優勝、日本代表として出場したABUロボコン世界大会準優勝に導き、名工大の名を全国、さらにアジア諸国を中心に海外にも広めた。

優秀賞

受賞者
(グループ含む)
対象業績
増田 秀樹 錯体化学会の最高栄誉である学会賞受賞の他、国際共同研究ネットワーク作りを加速する文科省「頭脳循環プログラム」への採択、国際会議での招待講演、国際的著名な学会誌の表紙掲載、最新研究の新聞掲載、錯体化学会選書全10巻の編集等、国内外への名工大の知名度向上に貢献した。
国際防災・減災協力活動グループ 国内外の特に台風と地震の被害への復興支援活動の経験と知見を活かして、大型外部資金を獲得すると共に、本学の実践的な防災研究分野における国内外での評価と知名度を高めた。継続的な実践的な活動は今後の本学の発展に貢献を為すことが大いに期待される。
佐野 明人 モーターやバッテリーを使用しない受動歩行由来の無動力歩行支援機を実用化・製品化した。
受動歩行現象の解明といった基礎研究から、ライフイノベーションを引き起こす歩行支援機器の開発といった実学を実践し、今後の波及効果が大いに期待できる。
中村 修一 不斉触媒の開発研究が評価され、科学研究費補助金2件、財団助成(新規7件、継続3件)に採択された。また、指導学生が、ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞等を受賞し、大学の知名度向上にも貢献した。
黒田 幸輔 一般職員評価制度における業績評価及び能力評価について制度の円滑な運用のための手続きの簡略化、目標に対する評価者、被評価者の相互理解の促進、職員へ求められる能力の明確化等の改正を行った。
入試広報担当グループ 女子学生のためのテクノフェスタ等を開催することで、女子学生に対し工学への興味を喚起し、工学部の魅力を伝えることで本学への進学をアピールした。今年度入試では、これまでで最高の女子志願者数となった。
TA勤務管理システム開発グループ 平成26年度より稼働しているTA勤務管理システムの開発を行った。これまで申請用紙で行っていたTAの勤務報告がペーパーレス化され、TAの雇用・勤務状況の確認等において自動化を進めることが可能となった。

特別褒賞

受賞者
(グループ含む)
対象業績 概要
春日 敏宏 平成26年度文部科学大臣表彰(科学技術賞)受賞 受賞者の「骨の再生を活性化するソフトバイオマテリアルの研究」が、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究として認められ、文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)を授与された。
電気電子工学理解増進活動グループ 平成26年度文部科学大臣表彰(科学技術賞)受賞 学生・教員を対象としたアンケート調査を実施、その結果に基づく理解増進活動用コンテンツを開発、事後評価により有効性を示した。また、大学と複数の高校間の新たな連携を提示するなど、科学技術発展のための環境醸成に寄与した。
柴田 哲男 平成26年度文部科学大臣表彰(科学技術賞)受賞 共同ナノメディシン科学専攻に見られるように、本学では薬学分野への急接近を計っている。そのような背景下、柴田氏は医薬品開発の新ツールとなるフッ素化合物群の開発に成功し、その功績が認められ文部科学大臣賞を受賞した。
中山 将伸 平成26年度文部科学大臣表彰(若手科学者賞)受賞 蓄電池や燃料電池などのエネルギー変換セラミックス材料を量子力学計算により高精度解析し、当該材料の高度化に寄与する研究業績が評価された。特に実験に先行して有用な材料を発見する効率的計算手法の提案は、材料研究のパラダイムシフトをもたらす成果として期待される。
井上 圭一 平成26年度文部科学大臣表彰(若手科学者賞)受賞 光受容タンパク質であるロドプシンについて、物理化学的な観点から様々な機能メカニズムの解明を行い、その功績を評しての受賞となった。(業績名「微生物型ロドプシンの物理化学研究」)今後はさらなる応用研究や産業応用への展開が期待される。

この情報は人事課が提供しています。

ページトップへ