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地震対策

緊急地震速報の導入場所

  • 講義室を中心に導入し、平成21年10月1日から運用開始
  • 2号館、3号館、20号館、23号館、51号館、52・53号館、大学会館、図書館の屋内スピーカーおよび講義室付近の廊下に設置のスピーカー付端末より放送 (聞こえ難い場所もあります。)

震度情報の精度

  • 放送から主要動が到達するまでの時間は極めて短く、震源に近いところでは情報が間に合わないことがある。
  • 予測された震度に誤差を伴う。
    • 算定の誤差
    • 2号館上層階は震度+0.5程度→震度1階級上がる。
  • 事故や落雷などが原因による誤報も予想される。

放送が流れる状況

大学周辺(名古屋市内)の最大震度が5弱を超えると予想されるとき

放送の流れ

以下のスピーカーのアイコンをクリックすると、実際に流れる音声が再生されます。
音声の再生にはwavファイルに対応したプレイヤーが必要です。 ※音量に注意してください。

1. アラーム(本学のシステム専用の音源)で警告

2. 震度情報を音声で放送(到達時間は放送されない。)

  • 震度5弱~6未満
    『地震が来ます。震度5以上の地震が来ます。揺れに備えてください。』震度5以上時の実際の音声[wavファイル]
  • 震度6~
    『地震が来ます。震度6以上の地震が来ます。揺れに備えてください。』震度6以上時の実際の音声[wavファイル]

3. 誤報であった場合は、震度情報の途中でキャンセルを放送

  • 『地震速報はキャンセルされました。』速報キャンセル時の実際の音声[wavファイル]

放送が流れたら・・

  • 実験等は即、中止する。
  • 講義中の場合
    • 固定していないロッカーや実験装置、薬品などから離れる。
    • 部屋に閉じ込められないように廊下への扉を開放する。
    • 身を低くし、頭部を守るようにして地震に備える。
  • 研究室にいる場合
    • 廊下に出る。
    • 身を低くし、頭部を守るようにして地震に備える。

地震後の対応

  • 大きな揺れが収まったら、余震の恐れがあるので、周りの人と声を掛け合い速やかに建物の外に出る。
    • 屋外待避の指示放送は流れない。
    • 屋外階段は外れる事があるので注意する。
  • 二次災害に注意し、被災者を救護する。
  • 二次災害に注意し、初期消火に努める。(無理は禁物)

一次避難場所

  • 2号館前広場、教養グランドに移動する。
  • 職員の指示を待つ(指示があるまで相応の時間を要すが、周囲に冷静さを保つよう声掛けする。)。

地震対応マニュアル

東海地震に対する情報と対応ポスター現在の掲示しているポスターなどPDFファイルを開きます

地震編防災マニュアルポケット版画像地震編防災マニュアル[ポケット版]

  • 1. このポスターは、全員に配付し、講義室などにも掲示してあります。
  • 2. 地震編 防災マニュアル[ポケット版]も全員に配付しています。常に携帯してください。なお、紛失した人は、ゆめ空間や安全管理室(2号館110B室)で入手できます。