「大学会館」開所式を行いました
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2012年4月12日掲載
「大学会館」の開所式を4月5日に行いました。
開所式には、髙橋学長はじめ、役職員の他、学生を代表して工大祭実行委員長の鈴木さん(生命・物質工学科3年)や他教職員が参加しました。学長からは、「学生のための施設である」というあいさつに続き、中村副学長からは、大学会館完成に至るまでの経過報告がありました。その後、学長と学生を中心に、理事、副学長ととともにテープカットを行いました。
引き続き、大学会館2階ホールに設置した陶壁画の披露が行われ、陶壁画のデザインのリーダーであるNDP(NIT DESIGN PROJECT)の相川さん(大学院工学研究科社会工学専攻1年)から、陶壁画のコンセプトである「巣」「展」について説明がありました。「巣」とは、卒業生にとっては「古巣」として、また在校生にとっては「巣」として、鷲の巣をモチーフに表現され、「展」は本学から世界へ羽ばたく展望の場所として、南側の窓へ開く流れを背面の枝を模したタイル壁によって表現されています。
今後は本学にとって新たな「学生のための施設」として、多くの学生が飲食や購買だけでなく様々な目的で利用することを期待しています。
大学会館前でテープカット
陶壁画の前で説明するNDPの相川さん
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