柴田哲男教授が第19回日独学術シンポジウムで招待講演を行いました
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2014年6月 6日掲載
5月23日(金)、24日(土)JSPSボンセンター及びドイツ語圏JSPS研究者同窓会の共催によりドイツ・エアランゲンで開催された、第19回日独学術シンポジウム「薬学‐江戸時代から現代医薬と医療経済学への遍歴」(Pharmacy - a journey from Edo times to modern pharmaceuticals and health economics)にて柴田哲男教授が招待講演を行いました。
柴田教授は「サリドマイドとそのキラリティー」(Thalidomide and its Chirality)という題で、サリドマイドの副作用が生じるメカニズムについて新しい見解を提示しました。
会場は本学の大学間学術交流協定校であり、また本学のヨーロッパ事務所を設置しているエアランゲン・ニュルンベルク大学(FAU)の講堂で行われ、2日間にわたって開催されたシンポジウムには、ドイツ語圏日本学術振興会研究者同窓会の会員をはじめとした約100名の聴衆が集い、講演後には活発に議論が行われました。
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