名古屋工業大学パンフレット
11/36

10工学が健全な未来社会を構築してゆくため、人々との対話を通じた技術開発が重視されなければなりません。本学は「幸創造の工学」を明言し、推進する大学を目指します。即ち、単なる技術開発ではなく将来像や理想の社会等を対話によって構築するコミュニケーションとしての工学の在り方を「心で工学」として追究します。戦略3ステークホルダーに寄り添い、客観的・俯瞰的な視点と様々な人々との対話によって新たな社会基盤を創出する技術者を様々な側面から育成し、また、地域産業界を牽引して「中京地域産業界との共創」による技術開発、課題解決を進めるため、世界レベルの先端研究をグローバルかつ多様な連携に基づいて推進します。戦略4名古屋工業大学レポート ����本学について特集「教員研究紹介」 ▶ P��~��取組の紹介「研究」 ▶ P��~��地域産業界に応える科学知とイノベーションの創出地域未来社会創造に資する科学知の創出に向けて、本学の研究機能の拡充とグローバル連携の一層の強化により、世界レベルの研究の重点的推進及び若手研究者の育成を推進します。戦術 ➂□世界レベルの基盤的研究を推進します□グローバル連携による 世界レベルの研究を推進します自律性・透明性を高めつつ、社会共創、技術者育成、研究開発の各戦略を円滑に推進しビジョンを実現するための基盤を強化します。併せてステークホルダーからの信頼と支持を得られる体制と環境を追求します。戦術 ➃□外部知見を取り入れたガバナンスを 確保します□コンプライアンスを徹底します□ステークホルダーの意見を傾聴し 経営に反映します□ダイバーシティ&インクルージョン環境を 整備します□共創のための教育・研究環境を整備します取組の紹介「組織強化」 ▶ P��~��ガバナンス・環境への取組 ▶ P��~��教育・研究・社会貢献の機能を最大化する基盤をつくります自律性と透明性あるガバナンスを確保地域が求める推進します世界レベルの先端研究を研究開発組織強化

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る