名古屋工業大学パンフレット
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07HISTORYWEB本学のあゆみ名古屋高等工業学校創立記念碑(空襲を逃れた旧ボイラー室側壁)����年当時の正門清水勤二初代学長Nagoya Institute of Technology Report ����1905(明治��)年・名古屋高等 工業学校設置既設の東京、大阪、京都に次ぎ、国内では�番目の官立高等工業学校でした。1905(明治��)年・日露戦争終結・アインシュタインが 「特殊相対性理論」 発表1945(昭和��)年・第二次世界大戦終結・アメリカで電子計算機 「ENIAC」完成1949(昭和��)年・湯川秀樹が ノーベル物理学賞受賞1943(昭和��)年・愛知県立 高等工業学校設立1944(昭和��)年・名古屋高等工業学校が 名古屋工業専門学校へ改称・愛知県立高等工業学校が 愛知県立工業専門学校へ改称����年には大規模な空襲により、本館を含めたほぼ全ての建物が灰燼に帰することとなりました。1954(昭和��)年・名古屋でテレビ放送開始・テレビ塔竣工・開業1957(昭和��)年・名古屋市営地下鉄開業1959(昭和��)年・伊勢湾台風1949(昭和��)年・名古屋工業専門学校と 愛知県立工業専門学校が合併、 新制名古屋工業大学設置1959(昭和��)年・工学部第二部 (夜間五年制)設置1964(昭和��)年・東京オリンピック開催・東海道新幹線開業1969(昭和��)年・アポロ��号月面着陸・東名高速道路 全線開通1973(昭和��)年・第一次オイルショック1964(昭和��)年・大学院工学研究科 (修士課程)設置国立大学では旧制大学にしか大学院が認められておらず、新制大学の発足以来、大学院の設置は各大学の宿願でした。1905194319491964本学の歴史は、����年(明治��年)に前身である「名古屋高等工業学校」が設置されたことから始まります。当時、国内には工業発展の機運が高まりつつあり、工業教育を受けた人材が必要となっていました。土木・機械・建築・機織・色染の�学科で始まり、その後、一世紀以上にわたって中京地域産業界とともに歩み続け、我が国屈指の規模を誇る工科系大学に成長しました。社会の動き歴史・沿革

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