【東日本大震災に関する緊急講演会（第五回）】

海外から見た東日本大震災の影響

名古屋工業大学では、東日本大震災を受けて、緊急講演会を開催しています。

第五回となる今回は、海外の政府機関・グローバル企業や国際機関がどのように東日本大震災の影響や日本の対応を見ているのか、また、それを受けてどのような取組みを始めようとしているのか、といった点について今後の課題や提言を織り交ぜながら、これからの中長期に亘る復興への道筋を探ります。

東日本大震災後、岩手県災害対策本部支援を皮切りに、政府・自治体・企業から被災状況と対応状況の現地調査を展開してきた、リスクマネジメント・事業継続マネジメント（BCM）を専門とする本学防災安全部門長、渡辺研司（社会工学専攻教授）が講演者として、先月末より展開中の、欧米の行政・企業や国連をはじめとする国際機関との意見交換の内容を含めて報告と提言を下記のとおり行います。

皆様のご参加をお待ちしております。

内容：海外から見た東日本大震災の影響

講演者：渡辺研司防災安全部門長（社会工学専攻教授）

日時：平成23年6月23日（木）17：00～18：30（質疑応答含む）

会場：名古屋工業大学（名古屋市昭和区御器所町）　５１号館５１１１講義室
　　　　会場へのアクセスは、公共交通機関をご利用ください。 名工大へのアクセス

対象者：企業・行政機関の方、一般の方

申し込み：当日、直接会場までお越しください。

問合先：名古屋工業大学　総務チーム　（TEL　０５２－７３５－５００６）