「高齢社会」に突入している日本。高齢社会に必要なのは、医学だけではありません。新しい技術の開発とそれをどう社会に取り込めばよいか、名古屋工業大学は工学の視点から取組みを進めています。
宇宙滞在を実現する技術を幅広く開発してきたJAXAからも、高齢社会に役立つ技術が数々紹介されます。
東海地域の企業の方々を広く交えて、これからの高齢社会に何が求められるか、共に議論し、工学がこれにどのように答えていけばよいかを探ります。

日時：　平成23年8月26日金曜日　12：30開場
　　　　　ポスター展示　13：00～17：30
　　　　　講演会、分科会、パネルディスカッション　13：30～17：30
　　　　　懇親会　　　　17：30～19：00

会場：　＜展示と講演会、分科会＞　名古屋工業大学　2号館
　　　　　＜懇親会＞　　名古屋工業大学　校友会館1階

主催：　名古屋工業大学、宇宙航空研究開発機構（JAXA）、中部経済産業局 

後援：　名古屋工業大学研究協力会

申込先： 名古屋工業大学　産学官連携センター　TEL　０５２－７３５－５６２７
E-mail　

参加費： 無料

プログラム

13:30　 開会のあいさつ（名古屋工業大学学長 高橋実）

13:35　趣意説明（名古屋工業大学教授 大貫徹）

13:50　極限環境と新ビジネス創出への期待（中部経済産業局地域経済部長 岡田武）

14:10　社会課題と「きぼう」利用の関わり（宇宙航空研究開発機構宇宙環境利用センター技術領域リーダー 小林智之）

14:30　休憩

14:45　分科会(４会場）

16:40　全体会「パネルディスカッション」
　　　　　＜司会＞　名古屋工業大学教授 岩田彰、
　　　　　＜パネラー＞　国立長寿医療研究センター内科総合診療部長　遠藤英俊ほか

17:25閉会のあいさつ（名古屋工業大学理事 木下隆利）

17:30懇親会（カフェ・サラ）

詳細は以下のパンフレットをご覧ください。
これからの高齢社会をつくるシンポジウム（PDF）