名古屋工業大学と核融合科学研究所が連携協力協定を締結
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カテゴリ:ニュース|2009年7月15日掲載
平成21年7月8日、名古屋工業大学(名工大)松井信行学長と核融合科学研究所(NIFS)小森彰夫所長は、岐阜県多治見市内において、「連携・協力の推進に関する基本協定」を締結しました。この協定は、相互の研究能力と人材を活かし、連携・協力を促進することにより、国内外の学術及び科学技術の振興と有為な人材の育成に役立つことを目的としています。
名工大とNIFSは、従来からマイクロ波を利用した環境浄化や高度機能性セラミックスの開発、スーパーコンピュータを駆使したシミュレーション科学の研究において協力を行ってきました。
本協定の締結により、連携協力をより広範にかつ積極的に推し進めることで、両機関のみならず東濃と名古屋の両地域が有する優れた研究資源、知識、研究者ネットワークが多面的に結ばれ、地理的にも近い両機関の人々が交流することによりセラミックス、エネルギー、基礎科学分野の共同研究が一層活発化するでしょう。また、優れた研究を通じて次世代を担う人材を育成し国内外の学術及び科学技術の発展に大きく貢献するだけでなく、共同研究の直接・間接の成果が両地域の産業や文化発展にも還元されていくものと期待されます。
協定書に調印し握手する松井名工大学長(左)と小森NIFS所長(右)
締結後の両機関関係者 松井名工大学長(左から4人目)と小森NIFS所長(左から6人目)
概要図等はこちらをご覧ください。
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