神取教授チームの「赤と緑を識別する視覚タンパク質の構造解析」に関する研究成果が新聞各紙とNHKニュースで紹介されました
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カテゴリ:ニュース|2010年1月 7日掲載
未来材料創成工学専攻 ナノ・ライフ変換科学分野の神取秀樹教授、大学院生片山耕大君らが、サルの赤色と緑色を感じる光センサータンパク質の、赤外分光法による原子レベルでの構造解析に成功しました。京都大学霊長類研究所との共同研究の成果です。世界で初めての構造解析が実現したことにより、今まで謎とされてきた私たちヒトが色を認識するメカニズムを解明する新たな切り口になることが期待されます。
この研究の成果は、ドイツの化学誌Angewandte Chemieの電子版に1月5日に掲載されましたが、これに先だって、12月16, 17, 28日には中日新聞、読売新聞、日本経済新聞など30を超える新聞各紙でこの研究成果が紹介されました(webのニュースを含む)。また、1月7日にはNHKのニュースで紹介されました。
今回の成果について、詳細は以下のPDFファイルをご覧ください。
赤と緑を見分ける視覚タンパク質の構造解析に初めて成功(PDF)
研究成果を紹介したマスメディア:NHK、中日新聞、読売新聞、中部経済新聞、日刊工業新聞、共同通信、日本経済新聞、河北新報、秋田魁新報、山形新聞、岩手日報、福島民報、下野新聞、茨城新聞、神奈川新聞、山梨日日新聞、新潟日報、静岡新聞、岐阜新聞、北日本新聞、福井新聞、京都新聞、大阪日日新聞、神戸新聞、山陽新聞、中国新聞、山陰中央新報、四国新聞、徳島新聞、高知新聞、西日本新聞、大分合同新聞、宮崎日日新聞、長崎新聞、佐賀新聞、熊本日日新聞
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