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小坂准教授のグループがレアアース使用量を半減する高出力密度モーターを開発

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カテゴリ:ニュース|2010年3月26日掲載


NEDOの次世代自動車向け蓄電池開発プロジェクトの一環として名古屋工業大学 小坂卓准教授らは、レアアース半減を可能にするモーターを試作し、性能を確認するに十分な試運転に成功しました。

現在、次世代自動車用モーターは他国からの輸出に頼るレアアースを用いたモーターが主流ですが、この成果により、近年世界的な競争が激しくなっている次世代自動車の開発において、他国の資源に依存しないことで日本の競争力を維持し、ひいては環境問題の解決に貢献することが期待されます。

詳細については新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)ホームページをご覧ください。
レアアース使用量を半減する高出力密度モーターを開発―電気自動車の性能、飛躍的に向上へ―
 


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