復興のためのICT機器を被災地に送りました
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カテゴリ:ニュース|2011年5月 6日掲載
名古屋工業大学では、東日本大震災復興のためのICT機器を、5月6日に岩手大学に向け発送しました。
東日本大震災から約2ヶ月が経過しようとしておりますが、被災地では紙おむつや布団など、当初必要であったもの以外にも幅広い物資支援が必要となっています。
被災地では、ICT機器のほとんどが津波により流失してしまいましたが、 行政、学校教育の再開、あるいは地域産業の復興等に ICT機器は必要不可欠です。
岩手大学では、被災地の復旧・復興の一つとしてICT機器の確保・整備を行っており、ICT機器の提供依頼が大学等をはじめとする教育・研究機関にありました。
名古屋工業大学では、一刻も早く提供するため、4月20日から4月28日までの短期間でしたが、学内にICT機器の提供を呼びかけ、技術グループ職員を中心に初期化・アップデートなどの整備を行い、5月6日に岩手大学に向けて発送しました。
このICT機器は、岩手大学に発送後、各避難所等に配布される予定です。
なお、名古屋工業大学から今回発送したICT機器は次のとおりです。
ノート型PC 16台
レーザープリンタ 7台
インクジェットプリンタ 6台
スキャナ 1台
コピー機 1台
ハブ 32台
無線AP 5台
マウス 20個
集められた機器
梱包作業
トラックに積み込まれた機器
ICT(Information and Communication Technology)機器とは
コンピュータ、ペンタブレット、プロジェクタ、イメージスキャナ、デジタルカメラなど情報通信技術利用するための機器
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