名古屋工業大学では、平成25年3月1日、大学間交流協定校であるマラ工科大学にマレーシア事務所を設置し、同日、クアラルンプールにおいて同事務所主催によるマレーシア同窓会との交流会を開催しました。

マレーシア同窓会は平成22年度にマレーシアで設立されて以来、本学との2度目の交流となります。
交流会には、名工大マレーシア同窓会から約20名の参加者の他、来賓として在マレーシア日本国大使館参事官・文化広報センター所長　佐藤輝氏、同　一等書記官　笠井賢氏他、JICAマレーシア事務所次長　大久保恭子氏等を招き、高橋学長、岩本国際交流センター長、曾我マレーシア事務所長を含む学内関係者らが参加しました。
高橋学長からマレーシア事務所設立の報告があった後、マレーシア同窓会会長アマッド・シュハイミ氏から同窓会の現状について説明があり、本学マレーシア同窓生からは一人ずつ流暢な日本語で学生時代の研究内容や近況が述べられた後、岩本国際交流センター長から、パワーポイントを使って最近の名工大に関する概要説明がありました。新しくなった学生会館や名工大が輩出した著名な研究者、世界に誇る名工大の研究分野等に関する説明に、同窓生らはまるで学生時代に戻ったように熱心に話に聞き入っていました。
 

挨拶する高橋学長	名工大近況を説明する岩本国際交流センター長

参加者記念撮影

談笑風景1	談笑風景2