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情報工学専攻博士前期課程1年の佐久間拓人さんが2012年度人工知能学会全国大会にて優秀賞を受賞しました

カテゴリ:ニュース|2013年01月30日掲載


大学院工学研究科情報工学専攻博士前期課程1年生の佐久間拓人さん(加藤昇平研究室)が、2012年度人工知能学会全国大会(第26回)において優秀賞を受賞しました。優秀賞は、人工知能学会が大会開催期間(2012年6月12日〜15日)中に発表された全554件の研究発表を対象に、全国大会表彰選定委員会により審議され、13件の優秀な論文発表の筆頭著者に与えられた賞です。
そのうちの1件として佐久間さんが選ばれました。

人工知能学会全国大会とは                            

人工知能学会が毎年開催する年次大会であり、人工知能の基礎理論としての論理学、言語学、心理学、認知科学から、知識情報処理の基盤としての知識の表現、獲得、学習、推論、さらには知識ベース・システム,ナレッジマネジメント、エージェント、音声対話や画像の理解、マルチメディア処理、インタフェース、自然言語理解などの研究、そしてWebインテリジェンス、e-Learning, e-Business、セマンティックWeb、バイオインフォマティックスなどの分野への応用にいたるまで幅広い研究分野の研究成果が発表・議論される学術研究交流集会です。

 

受賞テーマと内容

全国大会優秀賞 佐久間拓人さん(情報工学専攻博士前期課程1年生)の受賞論文

発表題目

ユーザ評価傾向の獲得によるヒューマンインタラクションの創発

内容

パターン性のあるインタラクションをユーザ-ロボット間で行う際、自動的にロボットにユーザの好みを学習させる手法を提案しました。ユーザにとってよりよいインタラクションを創発することで、ユーザのロボットに対する印象を向上させることが期待できます。

 

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受賞した佐久間さん

佐久間さんの賞状

 

関係先リンク

人工知能学会HP 

加藤昇平研究室HP


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