欧州における海外拠点としてヨーロッパ事務所を開設しました
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カテゴリ:ニュース|2013年7月23日掲載
名古屋工業大学では、グローバル展開、国際情報収集、優秀な人材確保などを目的として進めている海外拠点構築の一環として、欧州における海外事務所となる「ヨーロッパ事務所」をエルランゲン・ニュルンベルク大学(FAU)構内(ドイツ)に開設しました。
開設にあたり、平成25年7月15日、FAUにおいて、調印式及びヨーロッパ事務所開所式を開催しました。
調印式及び開所式には、名古屋工業大学から髙橋学長、岩本国際交流推進室長、柿本ヨーロッパ事務所長を含む学内関係者、FAUからはProf. Dr. rer. pol. Karl-Dieter Grüske学長、Prof. Dr. Christoph Korbmacher副学長他、同大学関係者が出席した他、来賓として在ミュンヘン日本国総領事館水谷章総領事が出席しました。調印に際して、FAU学長及びFAU副学長から本事務所が今後の両大学の交流の更なる発展の契機となるよう開設へのお祝いの言葉をいただきました。
また、開所式にはトヨタ紡織ミュンヘン支社からMrs. Sophia Kerscherも駆けつけ、ヨーロッパ事務所の開設を祝いました。水谷総領事からもあたたかいお祝いのご挨拶をいただくとともに、FAU工学部長Prof. Dr.-Ing. habil. Marion Merkleinのご挨拶では、本事務所が本学とFAUの絆として、重要な拠点となるよう期待される旨述べられました。
名古屋工業大学ではヨーロッパ事務所を欧州における重要な活動拠点と位置付けており、欧州の研究者との共同研究や産学連携、セミナー・シンポジウムの開催支援、本学の紹介及び情報発信等広報活動の推進などの事業を行います。
北京、マレーシアに続く3つめの海外拠点であるヨーロッパ事務所を通じて、世界各国へ名工大のネットワークを拡大していきます。
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