国立大学法人名古屋大学、国立大学法人名古屋工業大学、学校法人名城大学、学校法人トヨタ学園 豊田工業大学、国立研究開発法人産業技術総合研究所、国立研究開発法人物質・材料研究機構が幹事機関となり、平成 27 年 10 月 1 日、「GaN 研究コンソーシアム^※」を設立しました。

　設立にあたり10月2日（金）名古屋大学ＮＩＣにおいて、「GaN 研究コンソーシアム」の事業内容及び今後の展開等についての記者会見を行った。本学からは江龍副学長が列席し、窒化物半導体マルチビジネス創生センターでの橋渡しを紹介し抱負を語った。

　

　

　

　

　

　　　

　

発言する本学江龍副学長　　　　　　　　　　　　右から2人目が江龍副学長

　

※「GaN 研究コンソーシアム」は、省エネルギーに資する材料として注目されている GaN(窒化ガリウム)を中心的な材料として、世界をリードする省エネルギーイノベーション（社会的・経済的価値）の創出を目的に設立。世界をリードしている GaN の研究ポテンシャルを核にして、産学官の密接な連携のもとにオープンイノベーションの拠点を名古屋地区に創設し、革新的な知の創出から、橋渡し、社会実装までの一貫したプロセスを産学官で共創することによるイノベーションエコシステムの確立を目指して活動し、また、産学官の各機関に所属する若手人材の積極的な参画を推進し、我が国の将来を担う研究者・技術者の育成に貢献します。

また、発足を記念して10月14日(水)シンポジウムを開催します。是非ご参加ください。