取組紹介 - 「カーボンニュートラル特論Ⅲ」でJERA特別講演を実施しました
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カテゴリ:ニュース|2026年2月 2日掲載
工学専攻では、カーボンニュートラル社会の実現に向けた新しいアイデア創出を目的とした授業「カーボンニュートラル特論Ⅲ」を開講しています。本授業では、学生が自身の研究分野の知識や手法を活かし、脱炭素に貢献するための視点を養いながら議論を深めることを重視しています。
その一環として、1月20日、株式会社JERA 執行役員・西日本支社長の谷川勝哉氏をお招きし、「JERAが目指す脱炭素戦略」をテーマに特別講演を実施しました。講演では、日本および世界の脱炭素化の動向を踏まえつつ、エネルギー業界が直面する課題と、それに対するJERAの具体的な取り組みが紹介されました。
具体的には、火力発電における燃料転換や高効率化、再生可能エネルギーの導入拡大、水素・アンモニアの活用、CCUS(Carbon Capture, Utilization and Storage)など、多様な取り組みについて解説されました。これらの事例を通じて、脱炭素化を進める際には「電力の安定供給と環境負荷低減を両立させる」という視点が不可欠であることが示されました。
講演後には、学生から「世界状況について理解が深められた」「未来を見据えた開発姿勢に感銘を受け、自身も技術者として働く際に見習いたい」といった声が寄せられ、実践的な視点を身につける貴重な機会となりました。
今回の特別講演は、産学連携による学びの深化に加え、持続可能な社会の実現に向けた意識向上に大きく寄与しました。今後も本学では、産業界と協働しながら先端技術の動向に触れられる機会を積極的に提供し、学生が実社会で求められる視野と専門性を備えた技術者へと成長できる環境づくりを進めてまいります。
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