事業の目的

 中部圏の工科系分野において高等教育を担う4校(愛知工業大学、大同大学、名古屋工業大学、豊田工業高等専門学校)は、愛知県産業技術研究所と名古屋市工業研究所の支援の下、各校の工科系教育研究における個性・特色を生かして連携することで中部圏での「ものづくり」のための教育研究拠点を形成します。

 そして、教育研究水準のさらなる高度化、教育活動の質の保証と運営基盤の強化とともに、産学官連携をとおして人材育成の推進、科学技術の発展を図ることで地域社会に貢献していきます。

文部科学省 戦略的大学連携支援事業

連携のメリット

 諺にも曰く、「3人寄れば文殊の知恵」と申します。個々の人間は、長所もあれば欠点もあります。これは組織である大学も同じで、各大学に個性があり、その長所を生かして連携を行えば、今以上に大学が社会に対して身近なものとなり、成果を還元できることは自然の理でしょう。そこで私共3大学と工業高等専門学校は、中部地域の「ものづくり」に強い特性活かして、地元に密着した連携を行い、ものづくりの楽しさ、大切さを社会に成果を公開していきます。連携のための大学間の体制、制度作りも重要なことです。しかし、まず、このトップページでは、皆様との連携大学の「工科系コンソーシアム」主催の行事の紹介をまず行い、大学連携による社会フィードバックについて知って頂きたいと思います。

更新NEWS

平成22年11月01日
各項に関して進捗と平成22年度実施項目を考慮して見直しを実施。HP全てに亘って実施。
平成22年02月15日
各項に関して進捗を考慮して見直しを実施。HP全てに亘って実施。公開講座を挿入。
平成21年10月01日
本コンソーシアムの成果を追加、情報発信のページを追加、「ものづくりと安全」セミナー開催決定により、細目を追加。
平成21年09月01日
社会人教育小中学生教育の細目を追加記載。
平成21年08月01日
各項に関して詳細を記述。HP全てに亘って実施。

HOT NEWS

  • 連携の様々な活動成果動画のストリーミング配信サービスを始めました。なお、視聴前に必ずメニューから「動画ストリーミング配信」選択し、当該のページを読んで頂くよう御願い申し上げます。
  • 「工科系コンソーシアムによるものづくり拠点形成」中間報告書をまとめました。(平成22年7月)
  • 平成22年7月15日に平成22年度第1回コンソーシアム運営委員会を開催し、平成22年度の事業の進め方について連携校の合意を行いました。
  • 来る平成22年2月18日(木曜日)に「におい・かおりの測定と評価」、平成22年3月9日(火曜日)に「東アジア経済と人材教育」講演会を実施しました。
  • 平成21年11月から平成22年1月にかけて社会人のための組込みシステム入門講座(初級)とものづくり指向組込みシステム設計論(中級)を実施し、受講生の皆様から好評を頂きました。その他、小中学生向け教育、社会人教育は計画通り実施しております。
  • 去る平成21年12月5日に小中学生向け教育「時計作り講座:職人体験をしてみよう」を好評の内に実施しました。
  • 去る平成21年12月2日に「ものづくりと安全セミナー」好評の内に実施しました。