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名古屋工業大学と港湾空港技術研究所が「連携に関する基本協定書」を締結しました

Research

研究・産学官連携

2012年3月29日掲載


国立大学法人名古屋工業大学(学長 高橋 実) と独立行政法人港湾空港技術研究所(理事長 高橋重雄)は、連携に関する基本協定書を締結いたしました。
名古屋工業大学と港湾空港技術研究所は、本協定締結以前から、沿岸域の防災に関する研究交流や情報交換を積極的に行ってまいりました。今後は、共同研究や実験施設等の相互利用を推進していくとともに、共同の講演会などを開催していく予定です。
本学では、昨年11月に地震や風水害など大規模自然災害の脅威に対し、本学の技術開発ポテンシャルを全面的に活用して、災害に強い社会づくりのための “実践的研究”を推進することを目的とした「高度防災工学センター」を設置しました。本協定の締結を機に、研究者レベルでの交流にとどまらず、同センターを中心とした一層の連携を深め、東海地方への貢献だけでなく我が国の防災技術の発展につながっていくものと確信しております。

協定締結の目的


沿岸や海洋の防災・環境を中心に研究等に取り組み、我が国における学術及び科学技術の発展に寄与する 

協定締結にともなう活動内容   


・研究交流
・共同研究の推進
・実験施設等の相互利用の推進
・共同の講演会の実施

協定締結日


平成24年3月27日(火曜日)

kouwankyotei.JPG

左が高橋港湾空港技術研究所理事長、右が高橋名古屋工業大学長

 


この情報は研究支援課が提供しています。