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機能工学専攻井門康司 教授が平成25年度日本AEM学会功労賞および日本AEM学会著作賞を受賞しました

2013年12月11日掲載


井門康司 教授が2013年度日本AEM( The Japan Society of Applied Electromagnetics and Mechanics)学会功労賞および日本AEM学会著作賞を受賞し、日本AEM学会主催の第22回MAGDA- 電磁現象および電磁力に関するコンファレンス –において授賞式が行われました。

受賞内容
功労賞:2011年5月18~20日に愛知県産業労働センター(ウインクあいち)で開催された,日本AEM学会主催の第23回電磁力関連のダイナミクスシンポジウムにおいて実行委員長を務めたことなどが学会への貢献として評価されました.

著作賞:科学技術出版社刊行の「次世代アクチュエータ原理と設計法」(平田勝弘監修)を分担執筆し(「機能性流体アクチュエータ」を担当),当該学会の研究分野の啓蒙に貢献したことが評価されました.

井門先生のコメント:
平成23年に名古屋で開催された日本AEM学会主催の第23回電磁力関連のダイナミクスシンポジウム(Sead23 in 名古屋)の実行委員長を務めました。あまり大きな会議ではありませんが(講演数約150件,参加者約200名)、大過なく終了できましたのも、ご協力いただいた学内の同僚の先生方や当時の研究室所属学生のおかげによるものと感謝しております。また、今回著作賞受賞の対象となった「次世代アクチュエータ原理と設計法」は、この分野の若手研究者・技術者向けに企画されたものです。多くの方々の研究・技術開発の参考となれば幸いです。

日本AEM学会とは:
電磁力と電磁現象を核として量子レベルからシステムまでを包含する学術・技術・応用を、 国際協力や国際共同研究を通じて行なうことを目的として、1991年5月30日に設立されました。 人類社会が永続的に発展し続けるため、色々な学術分野と電磁現象の学際・融合的分野を積極的に創成する学会です。

 

 

 

AEM01.jpgのサムネイル画像          AEM02.jpgのサムネイル画像
 


この情報は研究支援課が提供しています。

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