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名古屋工業大学の国際交流記録 名工大、ベトナムハノイ工科大学と大学間協定

名古屋工業大学は、去る9月18日、ベトナムの名門大学であるハノイ工科大学との間で大学間学術交流協定を締結した。協定調印式は日本とベトナムの国交樹立35周年を記念した「ベトナム・ミッション中部モノづくりセミナー」歓迎レセプション(於:トヨタテクノミュージアム産業技術記念館)において行われた。ベトナムの政府関係者や企業経営者ら約130人に加え、日本側の政財界関係者が見守る中、名古屋工業大学松井学長とハノイ工科大学トゥー副学長が壇上に上がり学術交流協定書に調印を行った。トゥー副学長からは、「協定調印により名工大と交流を深め、両大学の発展及び日越交流拡大につなげたい。」と期待を表明する挨拶がある一方、松井学長からは「ベトナムの行政・経済界の有力者や企業関係者の方々、そして日本の行政・企業関係者が一堂に会する場で協定締結が行われたことは大変喜ばしいことである。大学間の学術交流にとどまることなく、産・学・官協力しながらより一層二国間関係を拡大させるための取り組みをしていきたい。」との話があった。今回の大学間交流協定は7月末から8月にかけて、トヨタ自動車株式会社栗岡相談役を団長に、中部経済産業局と連携し派遣された「グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ(GNI)アジアミッション」により実現したもの。名古屋工業大学がベトナムの大学と協定を締結するのはハノイ工科大学が初めてであり、名古屋工業大学を含めた中部地域がベトナムとの交流を拡大することが期待される。

トゥー副学長(中央)と名工大関係者

トゥー副学長(左)と松井学長(右)


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