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地域住民との防災訓練を実施しました

カテゴリ:イベント|2011年12月09日掲載


名古屋工業大学では、12月7日(水曜日)に防災訓練を実施しました。

今年度は構内に設置の緊急地震速報の放送を実際に流し、震度5弱の地震がまもなく起こるという想定で避難訓練を実施しました。
学生、教職員が指定された避難場所に移動し、避難者確認の後は、消火器を使った初期消火訓練やAEDの取扱説明を受け、起震車で震度7の揺れも体験し、充実した訓練となりました。
また、新たに導入した安否確認システムによる全構成員あて一斉メールの送受信訓練も実施し、学内では携帯電話などに送られてきたテストメールを確認し、返信をする学生らの姿が見られました。
名古屋工業大学は名古屋市指定避難所となっており、昨年度に引き続き地域住民との防災訓練も、体育館で実施しました。

参加者は、名古屋市千種区役所の防災担当者による避難所運営に関する説明に熱心に耳を傾け、体育館内に設置された簡易間仕切りの中に入って段ボール畳に実際に横になって寝心地を確認したり、備蓄品を保管している倉庫の位置を確認したりと、実際の避難生活を想定した訓練を体験しました。

避難場所では消火器の取扱訓練を実施避難場所では消火器の取扱訓練を実施

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