本学教員の河辺伸二教授、井戸田秀樹教授、高橋之助教が、学長裁量経費事業として、建築外装材公開実験を行います。

これは、巨大地震時の建築外装材による人的被害減災に向けた安全・安心な新工法の開発のためのスーパー工学修士の養成を目的としたもので、このような大規模実験は、工学系単科大学ならではの取り組みです。

建築関係従事者のみならず、一般の方も是非この公開実験をご覧ください。

【内容】
各種の外装材を張付けた実物大の構造模型を組み立て載荷時のひび割れや剥落、構造部材への影響をわかりやすく解説する。
【試験体】
鉄骨試験体2体、木造試験体2体の計4体。
実験パラメータはタイル張り工法（モルタル張りと接着剤張り）やタイルの割付け（ALC 板間内、ALC 板をまたいで張付け）など。

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