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ボローニャ大学のRUGGERI Tommaso教授がワークショップを開催しました

2013年02月25日掲載


~非平衡熱力学の最近の進展: 拡張された熱力学と気体分子運動論、その工学的応用~
ボローニャ大学のRUGGERI Tommaso教授がワークショップを開催しました
 

このワークショップは、日本学術振興会外国人招へい研究者(短期)事業として、ボローニャ大学から研究者のRUGGERI Tommaso教授をお迎えし、平成25年2月 21 日に開催したものです。

ワークショップへは、教員や杉山研究室の学部生、大学院生も参加しました。
参加した学生は英語で質問するなど、海外の研究者と接するとてもよい機会となりました。
RUGERRI先生と同研究室の交流は長年に渡り、今後の交流の継続、さらなる発展を予定しています。
 

ruggeri_ws_jap.jpg

詳しくはこちらをご覧ください
ワークショップ詳細案内和文(PDF)
ワークショップ詳細案内英文(PDF)

ワークショップ内容

テーマ 非平衡熱力学の最近の進展: 拡張された熱力学と気体分子運動論、その工学的応用
オーガナイザー   杉山勝、谷口茂、有馬隆司

 

13:30-14:10 杉山  勝  (名古屋工業大学 大学院 創成シミュレーション工学専攻)
濃密気体に対する拡張された熱力学、Part 1  ―  基礎理論  ―
14:10-14:50  有馬隆司  (名古屋工業大学 大学院 創成シミュレーション工学専攻)
濃密気体に対する拡張された熱力学、Part 2 ―  線型波動解析  ―
14:50-15:10 Coffee Break
15:10-16:00 T. Ruggeri(ボローニャ大学、イタリア)
希薄な多原子分子気体に対する最大エントロピー原理
16:10-16:50 谷口  茂(名古屋工業大学 産学官連携センター)
希薄な多原子分子気体中の衝撃波構造
―  拡張された熱力学に基づく解析  ―

当日の様子

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講演するT. Ruggeri教授

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質問をする学生

 


この情報は研究支援課が提供しています。

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