日本セラミックス協会の第67回(平成24年度)協会賞として、大幸裕介助教(未来材料創成工学専攻ケミカルプロセス研究室)が「進歩賞」を受賞しました
2013年07月17日掲載
日本セラミックス協会の第67回(平成24年度)協会賞として、大幸裕介助教(未来材料創成工学専攻ケミカルプロセス研究室)が「進歩賞」を受賞しました
日本セラミックス協会賞(進歩賞)とは
セラミックスの産業及び科学・技術の進歩発達に資し、学術研究及び技術上の業績顕著な者(満37歳未満)に贈られる賞です。
受賞内容
ガラス中のプロトン伝導性に関する研究
大幸助教は、ゾル-ゲル法で作製した多孔質ガラスや溶融ガラス中のプロトン伝導性について、ナノ細孔のサイズ効果や溶融ガラスへのプロトン導入機構などについて明らかにしました。また500℃での燃料電池発電の実証などの成果が、学術的に高く評価されました。
授与された賞状
この情報は研究支援課が提供しています。