２月２８日（金）、アジア人財「ものづくりスーパーエンジニア養成プログラム」第６期生６名の修了式が、学内関係者、プログラム支援企業及び関係機関の方々のご臨席のもと挙行されました。

式の前には、修了生６名による成果発表会が行われ、２年間の本プログラム受講で得た成果、卒業後の目標などについて、流暢な日本語で発表が行われました。

続く修了式では、木下隆利理事による式辞、修了証書授与に続き、ご来賓の中部経済産業局　産業人材政策係長　石川理重子様よりお祝いのお言葉を頂戴し、最後は、修了生代表としてインド人留学生ウィルソンフランシスさんからの答辞が述べられ、滞りなく式は終了しました。

今年で７年目を迎えるアジア人財「ものづくりスーパーエンジニア養成プログラム」は、ものづくり産業に精通し、かつ日本理解とグローバル感覚を兼ね備えたスーパーエンジニアの養成を目的とした留学生対象の修士課程プログラムであり、ものづくりに関する専門知識とビジネスの世界で通用する日本語力を習得した本プログラムの修了生は、日本企業や現地日系企業での活躍が期待されています。

修了生６名はものづくり関連の日本企業への就職が内定しています。

記念写真の様子