マラ工科大学の学生が来訪しました
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2015年1月21日掲載
1月13日(火)から2月2日(月)まで、独立行政法人科学技術振興機構(JST)が実施する日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」*により、マラ工科大学から12名の大学院生及び教授1名の計13名が来訪しています。
本学とマラ工科大学は、平成17年に大学間学術交流協定の締結、また平成22年には、学生交流に関する覚書を締結し、交流が活発に行われています。平成25年には、本学のマレーシアにおける海外拠点として、マラ工科大学内に、マレーシア事務所を設置し、共同で国際シンポジウム等を開催するなど、学術分野の共同研究も盛んです。
今回の来訪目的は、曾我教授とのナノテクノロジー分野の共同研究活動の実施で、主にナノ材料の合成、評価、及び応用に関する研究を行います。
1月14日(水)には、オリエンテーション、鵜飼学長の表敬訪問、研究室の視察を行いました。マラ工科大学の大学院生らは、市村教授、川崎教授、岸助教、曾我教授から講義を受けた後、本学にて研究活動を開始しました。
* 「さくらサイエンスプラン」とは、産学官の連携により、アジアの青少年を日本へ短期間招へいし、アジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深め、人材育成を通じて、アジアと日本の科学技術の発展に貢献することを目的とした事業です。(JSTのHPより抜粋。参照:http://ssp.jst.go.jp/policy/index.html#M2)
曾我教授挨拶
オリエンテーションの様子
鵜飼学長の表敬訪問の様子
鵜飼学長を囲んでの集合写真
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