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藤正督教授の研究グループが透明断熱フィルムを開発しました

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カテゴリ:ニュース|2011年1月11日掲載


セラミックス基盤工学研究センター長 藤正督教授らのグループがグランデックス株式会社と共同で透明断熱フィルムを開発しました。このフィルムには光は通すが熱は通さない性質があります。窓ガラスなどに張り、温度の上昇や低下を抑えて冷暖房の使用量を減らすことが期待され、新年度から製品として販売される予定です。

この成果が1月3日には、中日新聞1面で紹介されました。なお、本研究成果の一部は平成20~22年度 科学技術振興機構(JST)重点地域研究推進プログラム(育成研究)「ナノシリカ中空粒子内包断熱薄膜用塗料の開発及び実用化研究」に基づくものです。