「第7回 資生堂 女性研究者サイエンスグラント」に産業戦略工学専攻宮川鈴衣奈助教が選出されました
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カテゴリ:ニュース|2014年3月12日掲載
3月8日の国際女性の日に合わせ、資生堂が毎年行っている研究助成「第7回 資生堂 女性研究者サイエンスグラント」に産業戦略工学専攻宮川鈴衣奈助教が全国の指導的女性研究者トップ10として選出されました。
本学からの受賞者は、宮川鈴衣奈先生が初めてです。2014年6月に資生堂リサーチセンターにて授賞式の開催が予定されています。
第7回 「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」10 名の受賞者決定
https://group.shiseido.co.jp/releimg/2271-j.pdf
「第7回 資生堂 女性研究者サイエンスグラント」受賞者
氏名:宮川 鈴衣奈 Reina Miyagawa, Ph.D.
所属:名古屋工業大学 産業戦略工学専攻
職位:助教
分野:結晶工学・電子工学
受賞研究テーマ
半導体膜の結晶成長における界面形成機構解明に向けたその場観察法の開発
(材料の物性を最大限に活かす半導体薄膜形成技術の開発)
選出理由
宮川鈴衣奈助教は結晶工学・電子工学の分野で大変優秀な研究活動をされておりこれから指導的女性研究者となることが期待されるため。
受賞の言葉
私が研究者として進む決意に至ったのは、熱心に指導して下さる先生方、親身になって下さる大先輩の研究者、そして互いに励ましあえる仲間に出逢えたからです。研究環境に恵まれていることは、
研究の奥深さやおもしろさに純粋に没頭できる最高の幸せだと感じます。感謝の気持ちを胸に日々精進するとともに、これからは私自身が有効な環境を与えられるよう次世代研究者育成にも努めて参ります。
研究の奥深さやおもしろさに純粋に没頭できる最高の幸せだと感じます。感謝の気持ちを胸に日々精進するとともに、これからは私自身が有効な環境を与えられるよう次世代研究者育成にも努めて参ります。
資生堂女性研究者サイエンスグラントとは
資生堂サイエンスグラントは、優秀な女性研究者の研究活動を支援することにより、指導的女性研究者の育成に貢献を目指すもので、受賞者には100万円が贈られます。
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