はじめに
本取組を終えて
名古屋工業大学EGST教育実施委員会を代表して
EGST教育実施部会会長(名古屋工業大学工学教育総合センター長)
大貫 徹
名古屋工業大学の本取組は今年度で三年目を迎え、文科省からの補助事業期間は終了いたしました。このため、事業期間全体の活動報告書をこのたび刊行することにいたしました。報告書の最初に年度実施計画および年度実施結果報告が箇条書きに記してありますので、それをご覧いただければ個々の取組の進捗状況が分かるようになっております。また報告書は年度ごとに開催した名古屋工業大学・現代GPセミナー内容が中心になっております。セミナーは例年二部構成になっており、第一部は年度の事業報告、第二部は特定のテーマに限定したシンポジウムです。したがってセミナー報告のみをご覧頂いても本学の取組内容およびその進捗状況が分かるようになっております。
私たちは補助事業期間以前から、工学系単科大学という利点を生かし、1年次から4年次まで一貫した基本方針で工学英語教育を実施したいと考え、それをEGST(English for General Science & Technology)教育と称して実践しようと努めてまいりました。今回の補助事業期間、私たちが目指したものは以下の3点です。
1)EGST教育の質の向上
2)EGST教育を定着させるための工学専門科目への応用
3)EGST教育を強化させるためのさまざまな試み
「EGST教育の質の向上」を含め、上記取組の具体的な進捗状況に関しては、すでに触れましたように、報告書をご覧頂ければと願っております。 |