共同ナノメディシン科学専攻の服部雅史さんが日本化学会第106春季年会ハイライト講演に選出されました
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2026年3月19日掲載
受賞者
共同ナノメディシン科学専攻 博士後期課程 (柴田哲男研究室(有機フッ素化学・創薬化学・不斉合成研究室))
服部雅史
受賞名
日本化学会 第106春季年会ハイライト講演選出
(第106春季年会記者会見の開催とハイライト講演・シンポジウム選出)
受賞の内容
「メカノケミカル法によるPFASのフッ素化合物へのアップサイクル」
有機フッ素化合物は医農薬品、機能性材料など幅広い分野で不可欠な役割を果たしています。一方でフッ素化合物は天然資源である蛍石(CaF2 )由来の有毒なフッ化水素(HF)を介して供給されるため、より持続可能な反応開発が求められます。本研究では、ポリテトラフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオリドなどをフッ素源として捉え、フッ化水素を経由しないフッ素化反応開発に取り組みました。メカノケミカル法を用いることで、短時間での反応完結を達成しました。
受賞者のコメント
この度は、日本化学会第106春季年会においてハイライト講演に選出いただけたこと、大変光栄に思います。本研究の遂行にあたり、ご指導いただいた柴田哲男教授、共に研究に取り組んだ趙正宇助教、清野達希氏、Debarshi Saha博士、Muhamad Zulfaqar Bacho氏をはじめとした研究室の皆様に心から感謝申し上げます。選出を励みに、今後も持続可能なフッ素化学を追求します。
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