工学専攻材料機能プログラムの浅村健太さんが日本金属学会2026年春期講演大会第46回優秀ポスター賞を受賞しました
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2026年5月14日掲載
受賞者
工学専攻 博士前期課程 材料機能プログラム (萩原幸司 徳永透子研究室)
浅村健太
受賞名
日本金属学会 2026年春期講演大会 第46回優秀ポスター賞
受賞の内容
「合金組成の最適化によるFeCoNiTi系多元合金の力学特性制御」
多種の元素を添加することで特に高温での強度と延性を両立させた新合金の開発を目的に、DSCを用いた融点評価に加えて圧縮試験を行い、変形機構を調査した。 その結果、FeCoNiTi合金にWを数%添加することで、室温において強度と延性の両立が確認された。変形組織を観察したところ、キンク帯の形成が確認され、これにより延性の向上が明らかとなった。また、第2相で変形が確認されたため、第2相の体積率を向上させることでさらなる高強度化と延性の同時向上の可能性が示唆された。
受賞者のコメント
このような賞をいただき、大変光栄に思っています。日頃から多大な御指導をいただいている萩原教授、徳永准教授、研究室の皆様に感謝申し上げます。本研究から示唆された結果から、さらに優れた合金が開発できるように、引き続き研究活動に邁進していきたいと思います。

