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将棋部の竹川和さんが第21回学生将棋選手権個人戦で優勝しました!

2018年03月30日掲載


大会概要

平成30年3月21日(水)~22日(木)に第21回学生将棋選手権個人戦が大阪商業大学(22日は新梅田研修センター)で行われ、約450名の参加者の中、本学将棋部の竹川和さんが見事優勝しました。

竹川さんのコメント

今大会は人数も多く、体力のいる大会になると感じた。持ち時間20分30秒という少ない時間の中でどれだけ多く読めるか、また、それを持続できるかが焦点であったと思う。その点では、予選を抜けた後のシードを獲得できたのは幸運だったと思う。
準決勝まではリズムよく進めることができたが、準決勝の勝ちの将棋を負けにしてしまったのは反省点。終盤であまり読みを入れずに感覚に頼りすぎた面がある。
決勝でも内容が悪く、中盤以降は苦しい時間が続いた。終盤の真ん中あたりで30秒将棋ということもあり体が入れ替わったように思う。
今回優勝できたのは、上手く気持ちをコントロール出来たからかと感じる。決勝まで駒を進めると、自分はどこか安心してしまうところがあるので、最後まで緩めずに勝つことだけを考えることが出来たと思う。
また、今大会で全国的にも自分が上位に食い込めるんだという自信が出てきた。やはり、自信が指し手にみなぎっている時が1番負けないので、この調子のまま春の学生タイトルで優勝を目指していきたいと思う。

学長へ優勝報告

この結果を受け、3月28日(水)には鵜飼学長へ優勝報告を行いました。2日間で10試合ほどをこなす大会の苦労などを語り、鵜飼学長からは「ぜひ連覇を目指して頑張ってください」と激励の言葉が贈られました。

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名古屋工業会表彰

また、本結果と、平成29年12月に行われた第46回全日本学生将棋十傑戦(学生王将戦)での準優勝を受け、本学の全学同窓会組織である名古屋工業会から表彰されました。

表彰後には名古屋工業会の内藤常務理事と加川理事を交えて懇談会を行い、将棋談議に花が咲きました。内藤常務理事からは「名工大から全国優勝する学生が出てくるというのは滅多になく、大変な快挙」と称賛の言葉が贈られ、今後の活躍に大きく期待を寄せました。

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