Close

言語とジェンダーと教育をつなぐ応用言語学研究

応用言語学を基盤として、データに基づく日本語・英語教育の研究と実践に取り組んでいます。主なテーマは、大量の言語データを分析するコーパス言語学、ことばやイラストに表れるジェンダー表現の分析、言語テストの評価手法の検証です。こうした研究成果を教育現場へ還元するため、実践的な教材・教授法・評価の開発研究にも力を入れています。特に工学分野の英語教育に注力しており、独自の語彙表やそれを利用した教材・学習システムの開発に加え、「名工大英単語コンテスト」や「工学英語プレゼンコンテスト」の企画・運営を通して、学生の主体的な学びを支援してきました。言語データが持つ客観的な視点を利用し、これからの多文化共生時代に求められる、効果的で質の高い「学びの場」の実現を目指しています。

基礎類|教授

石川 有香(イシカワ ユカ)

ISHIKAWA Yuka

4 質の高い教育をみんなに
5 ジェンダー平等を実現しよう

キーワード

言語学
教育学
ジェンダー
テキスト分析

担当分野・プログラム

研究区分

文学、言語学
教育学
社会学

研究テーマ

  • 教育工学(メディア/コンピュータを用いた言語教育支援システム研究)
  • 言語工学(コンピュータ・コーパスを用いた定量的言語研究)
  • 工学英語(工学技術者に必要な英語力の多面的研究)
  • 社会調査(インタビュー/アンケート調査を用いた社会調査法研究)

メッセージ

「この気持ちが一番よく伝わるのは、どの方法だろうか」と考えることは多いと思います。誰に、いつ、どのような状況で、どう表現すればよいのか、先輩や先生の発話を参考にすることもあります。社会で使われていることばを分析すると、私たちは自分をどのように見てほしいと思っているのかも分かってきます。ことばの分析が、誰かの・社会の・そして自分の理解につながると考えています。