片山 喜章
KATAYAMA Yoshiaki
自律・適応する未来の分散システム実現への挑戦
これからのネットワーク社会に必要な「頼れるコンピューティングシステム」を実現するための理論と技術を研究しています。目指すシステムは、利用者やコミュニティの変化に応じて自ら構成や機能を変える柔軟性を持ち、問題の発生や対処法をわかりやすく提示できることです。具体的には、耐故障性の高い分散アルゴリズム、自律移動型端末によるプログラム可能な物質の実現など、多様なテーマに取り組んでいます。

担当分野・プログラム
研究区分
情報科学、情報工学
研究テーマ
- 分散型ネットワークアプリケーションの研究
- 分散アルゴリズムの研究
- 自律移動端末による問題解決に関する研究
メッセージ
我々の研究は「理論計算機科学」と呼ばれる分野に分類され、その内容は直接的にモノを実現するのではなく、モノを作るために必要な基盤技術の開発や基礎的な知見の獲得が目的です。作りたいモノ、やりたいコト、出来たら嬉しいなと思っているモノやコトについて深く考えると、それは単純で小さな問題の集まりであることが見えてきます。それらをひとつずつ解決しパズルのピースのようにはめ込んでいくと、やがて目的のモノやコトが目の前に具現化されるのです。我々は、そんな地道でワクワクする研究分野で楽しんでいます。
